レイフレ行かれた方はお疲れ様でした私も行きたかった。

次は行きたいわー。

今日は久々の『零~月蝕の仮面~』プレイ日記5回目。
2周目のノーマルモードです。

ネタバレだらけやでー




五ノ蝕 双面
主人公:麻生海咲



本編中、あんまり円香を気にしてる様子のない海咲さん。
でもあらすじを見ると「円香はどこ?」って言っててホッとした。

前回、亞夜子にゃんを撃退した所からスタート。
隣の部屋に行くと天蓋付きベッドが開いてたけど流歌来た後なんだろうか。
ってかこの部屋のうめき声がきもい。

ちぎられたメモ。
あのくそ生意気な亞夜子が耀に助けを求めてる。
耀にだけはすっごい甘えてたのかな。
おかあさん…(´・ミ・`)

押し込められた人形。
他の人形はバラバラにしてごちゃって置かれてたのにこの人形は無事。
この人形だけは、壊したくなかったのかな、亞夜子…

と、亞夜子に思いを馳せてたらまた出てくる亞夜子。
海咲にとっては「またおまえか…!」でしょうね。
部屋が狭くてうまいことコンボが決まらないと思ってたら

亞夜子咲いたああああああああああああああああ!!!!!

この子の良い所なんて顔くらいやで!くそっ!
でも霊リストは色んな霊の咲いた写真も撮ってかないと埋まらぬのでラッキー。


亞夜子にゃんを撃退して隠し部屋へ。
フィルムやら手帳やらを入手。

黒い手帳二
亞夜子が3人をどう思ってたかが分かって面白い。

亞夜子のお気に入りは円香という娘で
「中の色のきれいなおもちゃ」だそうだ。


亞夜子はメモの中でキレイなものについて
すぐに消えていくキレイなものが好きと言ってるけど、
たしかに円香ってすごい儚い感じするもんなぁ。
亞夜子の愛が歪みすぎてる件。
5歳くらい年下の女の子をきれいと愛でつつ壊しにかかるって
あやまどはだいぶ高度な百合ですね。

流歌という娘は、もうほとんど
壊れているから、壊しがいがないらしい。

子供の時からドリーマーだった流歌たん。

海咲については、
どうも「おもちゃ」で遊んでいるのを
邪魔された事を恨んでいるようだ。

とあるんですけどこのおもちゃは円香ですかね。
円香を守ってあげてたんだね海咲。

この娘は
この体は

特に使えそうだ。


警察!警察を呼べ!!


食堂でフィルムを再生。
そして…現れる円香……
探してた嫁とこんな形で再会して、んで戦うってすごいせつない。
「たすけて」も「置いてかないで」も全部海咲に向けた言葉なんだと思う。
悲しい。
そして、意外と円香が素早くてすぐ抱きつき攻撃受けるんだけど、
それを突き放すのがすごい申し訳なくなる。
ごめんね、ごめんね円香…(´・ミ・`)

そして円香を撃退した後、1枚のメモが…。

海咲は、あの子と会えたのかな

子供のころに、いつもいってた
たいせつなひと


私、本当は気がついて
   いたのかも知れない

わたしが たいせつなひとの
かわりの
   おもちゃだってこと

海咲の家にひきとられた時から
私はあの子の代わりだった


海咲が、あの子のことを思い出すのが
怖かった
いつも怖かった

いつもわたしを見てなかったのは
つらかったけど、
海咲が忘れてくれるなら、
わたしは もう それでもよかったの に


わたしは、もう じぶんのへやにかえります

海咲も じぶんのへやに かえって
あの子のところにかえって

もう思い出していいよ

いいよ


いいよ






いっしょに 死んだら?


この円香のメモ六、せつない。
これはつらいわ…
文中、ところどころかゆうまが発動しそうになってるけど
そのあたりも円香のつらい気持ちが出てて泣ける。
いっしょに死んだら?って言ってるけど、でもまだ円香は海咲の事好きなんだよ。
じぶんのへやにかえってって言ってるけど「置いてかないで」って泣いてるんだよ。
このメモを書いてる時、円香はどんな気持ちだったんだろう。
考えてたら涙でてきた。

前回、「助けを求める円香っていう音声、助け求めてないよね」
って弟に言ったんですけど、そしたら弟が
「本当は助けてほしいんやろ」って言ってて円香ああああああ!ってなった。

言ってよかったんだよ、円香。助けても、置いてかないでも、
自分を見てほしいっていうのも、全部言わなきゃ伝わらないんだよ!

このメモを見た海咲は何を思ったんだろう。
そういう描写が少しほしかったけど、これはプレイヤーが想像するからいいのかもしれない。


黒い服の少女を追ってエレベーターへ。
3階に行く前に2階で色々回収。

円香の部屋にて、幼女の頃の海咲・円香・流歌の写真と破られた日記。
この日記、海咲の日記です。海咲が大切な人のことを綴ってる日記。
それが、円香の部屋にある。
破って持ってきたのは円香なのかな。
大切な人への嫉妬が少し見える。

そして雨木くんの部屋。
ここでラジオを調べると、ロリ円香の声が聞けます。

ずっと探してるのに…見つからないの
お母さん…どうして来てくれないの?
また海に行きたい…
灯台が見える 音楽が鳴って
もういじめないで!
私…海咲のおもちゃじゃないよ


何を探してるのかがわからないんですよね…
円香のお母さん、もしかしたら円香が入院中に亡くなってたのかも。
灯台、大きな絵を描いてましたね。幼い円香の大切な楽しい思い出だったのか。
「もういじめないで」を聞くとすごい興奮しますごめんなさい。

で、たびたび言ってる海咲のおもちゃじゃないよって一言。
この文脈だと海咲にいじめられてたみたいだよ円香w
円香は「かわりのおもちゃ」なんかじゃなく、海咲の「大切な人」になりたくて、
その思いから「おもちゃじゃない」って言葉が出たのかなと思ってみたり。
円香……(´・ミ・`)



そして3階へ。
海咲の問診記録。
院長の「そうか…そうだね」が、少しやさしく聞こえた。
朔夜の事が頭によぎったんだろうか。
でもそのあとの「あれを 試してみようか」で寒くなった。

千堂さんの部屋の前の海咲・流歌・円香の写真。
海咲が「変な部屋ー!」ってのぞきに行って、流歌はぼんやりついてきて、
円香は怒られないかなっておどおどしてるように見える。

千堂さんの部屋は、実際に入ったら超こわいだろうけど見てる分には
ただの厨二こじらせたまま大人になっちゃった人の部屋に見えますね。

翳さんの馨さんへの思いがとてつもなく厨二。
ひとつになりたかったのね。
馨さんの翳さんへの思いも切ない。
翳さんの事を想ってたんだなぁ。

あなたの暗闇に光がさすことを
祈って


それでも、翳さんには伝わらなかった。
「わたし」の人形を大事に車椅子に乗せて、ずっと暗闇を散策し続けてる。

だからお前ら、大切なことはちゃんと口に出せよ!
「ほう・れん・そう」だよ!な!

海咲部屋。
助手のうざさがやばい。ペンライト攻撃が地味にイヤです。
何ワットあるんだよそのペンライト!

そして顔のない女の写真を手に入れて
五ノ蝕終了。

今回のタイトル、双面なんですが、
「恨みを持ったものの霊魂が、そっくり同じ扮装で登場し祟ろうとする。そこで神仏の力によって、本性が見顕される。」という歌舞伎の演目の事だそうです。
【日本舞踊】演目辞典様より引用)
このサイト様の双面の解説を読んだ上でこの蝕を見直すと色々考えられて楽しい。



…あれ?なんか今回の日記、とてつもなく長い。
これは読みづらいね!イラストもなくひたすら文字ばかり。
ふふふ、まとめろよってね。